ドルフロの補給パック考察

ドルフロの補給パックは得か、どれを買うべきかなど。

先に雑な結論

・ダイヤは月額の「30日間毎日ボーナス」が最優先、他は初回なら効率は同じ
・「記憶の欠片」が入ってるものは買わない
・「〇〇製造契約」「快速〇〇契約」「資源」が入ってるものも買わない
・「カプセル」が入ってるものは他がよければ買ってもよい
・迷ったら「模擬作戦超電導AP*3」を1日1回買う

ダイヤ効率

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ダイヤとその料金の表。
ダイヤのダイヤ/料金はほとんどが同じになるが、月額の30日間毎日ボーナスだは倍近く効率がよい。
課金するのであればダイヤの直接購入でなくこの毎日ボーナスを買うべきである。

ほかのダイヤ効率は初回に限りすべて同じ。
ゲームによっては「1万円で買うのが一番効率よい」というものがあるが、ドルフロでは効率は変わらない。
ただし2回目以降は効率が下がるため、すべて1回ずつ買った後は1万円のものを買うのが効率が良い。
また初回購入は周年ごと(8月)にリセットされるため、急ぐ必要がなければ周年のリセットで買いなおす方が良い。

AP換算と内部レート

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アイテム100個あたりに必要なダイヤの量。
内部レートは不明だが、過去の補給パックから概算(割と雑な計算なので参考程度に)。
資料と校正チケットはAP換算でほぼ同じだが、記憶の欠片はパックだとなぜか高い。

まとめると、
・カプセル:補給パックによってはタダで手に入るので、模擬作戦はやらないべき
・資料、校正チケット:パックでも模擬作戦でも大差ない
・記憶の欠片:パックを買わずに超電動APを買い、模擬作戦で手に入れるべき
となる。

  • 具体例1

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2021年1月補給パック(128ダイヤ、校正チケット100、上級資料150、コア1)の例。
AP換算すると超電導APを使って模擬作戦をするのと得られる数はほぼ変わらない。
コアが恐らく内部レート10ダイヤなので値段とほぼ一致する。
このようにほとんどのパックは「AP換算すると損でも得でもない」となっている。

  • 具体例2

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メンタルアップグレードお買得パック(398ダイヤ、記憶の欠片300、コア10)の例。
AP換算だと233ダイヤくらいだが、…なんか高くない?
記憶の欠片を集めたいときは超電導APを買い、それで模擬作戦をするほうが断然得だろう。
(なお割高だと気付いたのか、前回のパックでは快速訓練契約が追加されてた。なぜメンタルアップグレードのパックに快速訓練が付いてるかは謎。)

  • 具体例3

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2020年9月補給パック(カプセル5、資料各100、校正チケット100、コア1)の例。
10円程度お買い得、というのもあるが、そもそもカプセルの値段が換算されていない気がする。
カプセル5個はAP換算だと17ダイヤ分くらいなので、運営からしてもおまけアイテムという扱いなのだろう。

製造系、快速系、資源

製造契約:基本的に後方支援やっていれば貯まるアイテム。序盤は枯渇するが、後方支援が解放されると貯まりやすくなる。
快速契約:製造完了まで待つべき。せっかちな人は。
快速訓練契約:たまに100ダイヤ程度で買えるが、そもそも1枚250ダイヤするのがあまりに高い。せっかちな人も待ちましょう。
資源:公式の解説動画でも「欲しくても資源は買わない」と言われるほど。半額が来ても高い。

公式の解説動画↓

【公式】ドルフロ初心者支援攻略基礎知識#3.5「ショップ」

まとめ
  • パックって買うべき?

AP換算で「ものすごくお得なパック」は実際ぼほありません。
逆にAP換算で損するパックはありますし、値段は合ってるが必要ないもの(快速訓練契約など)がくっついてるものも多いです。
よくわからなければ超電導APだけ毎日1回買うのが損することが少ないです。

ただし訓練資料と校正チケットはAPとパックで値段が変わらないため、「気づいたら中級資料が不足した」というときにパックを買うのもよいでしょう。
経験上「〇月補給パック」は資料が多く、損しないものが多い印象です。