【考察】ジル

ドルフロのヴァルハラコラボのジルの評価、使い方など。

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育成優先度:★★★★★
 
○ステータス・陣形
ステータスは攻撃が無いので射速や命中は無意味なステータス。
体力・回避はHGの中では高いため壁もできなくはない。
火力はスキルのCTに関わるが、レベル最大なら火力30を超えるため、無理に陣形などで強化する必要はない。
 
陣形は単純かつ非常に強力。
Mk23の火力36%上昇でも評価が高いことからも強さがわかるだろう。
 
〇スキル
装備枠によって性能が大きく変わる。
カクテルの調合をはさむため、スキルの発動は他のHGが6秒に対して、ジルはスキル発動が実質9秒と遅い。
 
※スキルの開幕とスキルCT
jirukakuteru.jpg
開幕はカクテル調合によりスキルの発動が遅いが、火力によるCT減少があるため長期戦では差は無くなる。
そのためやや長期戦向けな性能だろう。
RFのスキルCT減少を組み合わせることにより、実質スキルCT0で永遠にスキルを使い続けることも可能。
 
・ビッグビール
FPK
おすすめ:★☆☆☆☆
SGの火力や命中をあげられる。
しかしそもそもSGは壁役なため、SGの火力を強化するより相方のMGを強化したほうがよいだろう。
装甲バフのHGはレアなため、どこかで使い道はあるかもしれない。
 
AAD
おすすめ:★★☆☆☆
MGの火力上げができる。
スキル倍率も高くMGのリロードタイミングにも合うのだが、速攻向きのMGと長期戦向けのジルのスキルはいまいちかみ合わない。
陣形自体はMGと相性がよいので、MG編成に採用する場合は一応ブランディーニにしておくとよいかもしれない。
 
・ピアノウーマン
ADK
おすすめ:★★★★★
後衛の火力上げと、前衛の回避上げを同時に行える。
火力倍率は20%とグリズリーなどに比べやや劣るが、回避バフが異様に高い。
特に長期戦になるボスに対して有効な調合となるだろう。
ちなみに3列に配置した陣形の場合は最前列に回避バフがかかり、中列後列が火力バフとなる。
 
・ムーブラスト
AAK
おすすめ:★★★☆☆
射速を上げられる。
陣形で火力、スキルで射速とバランスがよい。
しかし倍率が22%と通常のHGと同じくらいで、9秒発動と遅い割にという感は否めない。
 
・ブリーディングジェーン
FPD
おすすめ:★★★★☆
会心率を上げた上で、余剰分は会心ダメージとなる。
基本的に会心率が低い人形より、会心率が高い人形に付けて会心ダメージを上げるほうが強い。
ネタっぽい編成だが、IWSなどのRFにオプティカルサイトを持たせ、57やコンテンダー、激怒妖精で会心率を上げまくれば異様に数値が出る。
 
・フリンジウィーヴァー
KKK
おすすめ:★★★☆☆
短時間で火力を上げ、その後に3秒間味方に火力デバフが入る。
倍率がそこまで高くなく、速攻に使うにもジルのスキルが9秒と遅いのが難点。
 
・シュガーラッシュ(その他の組み合わせ)
おすすめ:★★☆☆☆
火力を上げるが、18%と倍率は低め。
陣形目的で採用する場合に。
他と違いT外骨格を持てるため、回避+65で割と壁ができるのが利点といえば利点。
 
〇編成
・ピアノウーマン編成
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ピアノウーマンによりCMSの回避の底上げと、ARの火力の底上げを同時に行える。
ジルのスキル発動が遅い代わりにスキルの回転率は良いため、ボスなどの長期戦で強い部隊となる。
 
・ブリーディングジェーン編成
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ブリーディングジェーンを生かすため会心を過剰に入れた部隊。
妖精も激怒など、会心を上げる妖精が望ましい。
 
〇まとめ
異様に強い陣形と長期戦向けのスキルをもつ。
陣形が強いため、雑に採用しても強いだろう。
 
調合は対ボスで使いやすいピアノウーマンと、会心マシマシにすると強力なブリーディングジェーンがおすすめ。
陣形目的で採用する場合は使いやすいブリーディングジェーンやムーブラスト、MGと組み合わせる場合はブランディーニ、場合によってはT骨格を持たせて回避を高めるのもよいだろう。