【考察】ドロシー
ドルフロのヴァルハラコラボのドロシーの評価、使い方など。
育成優先度:★★★★★
○ステータス・陣形
ステータスはSMGの中でもかなり回避が高く、逆に体力は控えめ。
ボス向きなステータスなため、ザコ相手だとややもろく感じるだろう。
陣形はSMGとしては倍率がやや控えめだが、珍しくRFにも有効。
そのためARSMG編成だけでなく、RFHG編成のタンク役としても採用できる。
〇スキル
CMSに近いスキルで、MIRD113モード(自身の火力強化)とナノ迷彩モード(自身の回避強化)を切り替えられる。
CMSとは違い、味方のステータスにも影響を及ぼする。
・発動時のスキル
配置場所が上下の行ならMIRD113モード、中央ならナノ迷彩モードとなる。
以後タップでスキルの切り替えが可能。
・MIRD113モードで味方の回避強化に
MIRDモードにより味方の回避を強化できる。
ドロシーの火力倍率は100%とSR3MP(火力260%)などと比べ控えめだが、その分味方の回避を大きく強化できる。
ザコ戦からボス戦まで有効なスキル。
欠点としては陣形がサブタンク向きではない点。
・ナノ迷彩モードで壁役に
ドロシー自身の回避も高いためスキル発動時は回避が300近くなり、CMSやスオミのスキル発動時の回避を超える。
とくに敵がボス1体のときなどは開幕から常に高回避をキープできる。
欠点は味方の回避が下がるため、ザコ戦がやりにくくなる点。
味方の強化も命中と伸びにくいステータスで、火力面もそこまでの強化にはならない。
見方を変えると「自身の回避を上げる代わりに、味方を弱体化させるスキル」とも言える。
〇編成
・ドロシーサブタンク編成
CMSと組み合わせることにより、CMSの回避が開幕2秒から500近くなる。
ドロシー自身もそこそこ火力に貢献できる。
陣形が気になるようなら最初はCMSとドロシーの位置を逆にし、開幕から入れ替えるのも手。
・ドロシーメインタンク編成
RFへのバフを生かした編成。
純粋な耐久で言えばウェルロッドよりドロシーの方が断然高いため、初心者でも使いやすい編成だろう。
〇まとめ
CMSのようにメインタンク、サブタンク両方に適正があるSMG。
RF編成にも適正があり、様々な編成で活躍できる人形といえる。
しかしメインタンクの場合は味方の回避が下がる、サブタンクの場合は陣形が使いにくいとデメリットもある人形。
CMSと比べ使うのが難しいが、使いこなせば非常に強力な人形だろう。