RFスキルの隠れた仕様

RFのスキル本文に書いてない効果に関して。

※基本仕様
・RFの通常攻撃は範囲内で最も遠い敵をターゲットとし、1度ターゲットが決定するとその敵を倒すまで同じ敵を狙い続ける
(例えば後ろにいた敵が前に移動してもその敵を狙い続ける。)
・ショット系スキルは装甲無視、必中、会心無し(例外あり)

  • 陣形でHGの開幕CTが減少

f:id:fragilite:20200406001251p:plainf:id:fragilite:20200406001348p:plain
f:id:fragilite:20200405215510j:plain
陣形のスキル冷却は開幕CTも下げる。
大抵のHGはスキル開幕6秒で発動なので、
・15%冷却でスキル開幕約5秒で発動
・30%冷却(最大)でスキル開幕約4秒で発動
と通常より早くスキルを発動できる。

  • カルカノ姉妹の陣形でパッシブスキルのCT減少

f:id:fragilite:20200405220850p:plainf:id:fragilite:20200406001223p:plainf:id:fragilite:20200406001207p:plain
f:id:fragilite:20200405223535j:plain
カルカノ姉妹のRFのスキル冷却はアクティブスキルだけでなく、パッシブスキルとパッシブ扱いのスキルにもかかる。
NTW:1秒毎に1回だけチャージし、最大7回までチャージされる(攻撃の1.5秒照準には影響なし)
TAC50:(パッシブ)5回チャージした後、1秒毎にドローンが敵一体をランダムに選択し、マークする。(アクティブ)スキルCT終了後にチャージを始め、1秒毎に1回だけチャージし、最大5回までチャージされる。
M200:1.5秒かけて最も遠い敵に照準を合わせて2倍のダメージを与える
バリスタ1.5秒ごとに敵にマークを付与する
赤字の部分はカルカノ姉妹の陣形で短縮できる。
アクティブスキルと合わせて有用そうなものもあれば、TAC50のようにむしろデメリットになりうるものもある。

  • ショット系スキルのターゲット

f:id:fragilite:20200405214326j:plain
俗にいう竹槍スキルのターゲット。
説明文に書いてあるものもあるが、ちょいちょい抜けている。

特に重要と思われるのはカルカノ妹とTAC50の「体力が多い敵を狙う」という点(どちらもスキル説明にはない)。
TAC50はスキルを発動しないと体力が多い順にターゲットが切り替わる点、カルカノ妹はボスを狙ってしまう点と移動敵のエリート判定(次で説明)に注意。

  • カルカノ妹スキルの移動敵のエリート判定

f:id:fragilite:20200405220850p:plain
f:id:fragilite:20200405202352j:plain
これはまあ違和感のある仕様だが、一度も停止していない敵はすべてエリート判定となる。
そのため、状況によっては使う前にHGのコントロールなどで敵を1度停止させる必要がある。

だたし一部のマップ(10-4Eなど)では停止してない敵でも非エリート判定になっている。
また待機モーションのない敵(ジュピター、タンクなど)は常時エリート判定となっている。
この原理でジャガー(迫撃砲)など明らかなザコ敵でエリート判定のものがいる。

  • IWSスキルの後列ターゲット

f:id:fragilite:20200405220839p:plain
f:id:fragilite:20200405220228j:plain
IWSのスキル発動中は常時後列ターゲットとなる。
通常は後→前と移動しても同じ敵を狙い続けるが、IWSは常に範囲内で敵部隊の一番後ろの敵を狙い続ける。

特に強敵が後ろから前へ移動してくるような配置では注意。
HGをコントロールし攻撃範囲を狭めることである程度のケアは可能。
ちなみにこの手の後列ターゲット人形はコンテンダーのターゲット集中スキルも無視する。

  • M1ガーランドの後列ターゲット

f:id:fragilite:20200405220746p:plain
M1ガーランドの通常攻撃は常時後列ターゲットとなる(IWSと同じ挙動)。
フェイル戦のようにボスの後ろから厄介な敵が湧いてくる、という配置では有利に働くことも。

  • ステラの複合ターゲット

f:id:fragilite:20200405220719p:plain
ステラは通常攻撃がダメージ半分の2回攻撃となる。
さらにその挙動が独特で、
・1つ目の攻撃は通常RFと同じ挙動
・2つ目の攻撃はM1ガーランドのように常時後列ターゲット
となっている。
ちなみにパッシブスキルの「16回攻撃」も2回攻撃で判定されるため、実質的には8回攻撃で発動できる。

  • 四式、JS05などの貫通スキル

f:id:fragilite:20200405222512p:plain
f:id:fragilite:20200405222405j:plain
これは説明が難しいのだが、通過範囲に範囲攻撃をすることで疑似的な貫通を表現している。
特に弾速の遅い四式のパッシブは顕著で、「なぜか被弾する敵」と「なぜか被弾しない敵」が出てきてしまう。
逆に弾速の早いJS05などは「なぜか被弾しない敵」が多く、またスキルは射程外の敵に入る現象もみられる。
簡単な説明文のわりに非常に複雑な挙動をするスキル。

実践的には「JS05などは思ってるより弱い」「四式は思ったより強いダメージを出すこともある」「単体ではなく、2RF以上の編成で使用する」ということに気を付けておけば問題ないと思われる。

f:id:fragilite:20200406001140p:plain
f:id:fragilite:20200405230823j:plain
バリスタのマーク付与回数は敵ではなく、自分自身に行われる。
そのためスキル発動時にマークの付いた敵がすべて倒れていても、保持してるマーク分(大抵5回)追加攻撃できる。
一見使いにくそうなスキルだが、実は普通の射速RFのような使いやすいスキルである(発動は8秒と遅いが…)。

またスキルはIWSと同じく常時後列ターゲットとなる。
ただしマークがついている敵がいる場合は追加攻撃はマークのついている敵を優先して攻撃する。

  • まとめ

書いてあることが正しいとは限りません。