鉄血部隊の基本と簡単なtier

鉄血部隊の基本的な組み方と、どのユニットが強いかなど。
切りが悪いので水着アーキテクトは抜き。

  • ※編成の組み方


ボス1体+高コスト2体+低コスト1体
ボス1体+高コスト1体+低コスト3~4体
という組み方が基本です。

・ボスはアルケミスト>その他
・高コストはマンティコアゴリアテ工場
・低コストはアタッカー>タンク
が基本ですが、この辺りは敵によって使い分けるのが理想です。

ボス


ボスの戦闘面での評価はこんな感じ。
ネタのようなtier表だが、実際アルケミストはここまでぶっちぎりで強く、逆に他の鉄血ボスはこれくらい弱い。
そのためアルケミスト以外は極論好みで良い。
(例えば上級者がランキングでハンターを使っている場面でも、大抵はエクスキューショナーで同じことができる。
ただしアルケミストを他のボスで代用するのだけは無理。大抵即死する。)

ただしあくまで戦闘面のみでの評価であり、鉄血ボスには固有の戦略スキルが存在している。
・ユニークスキル(重要):スケアクロウウロボロス、エージェント
・支援:アーキテクト
・特定に敵に強い:イントゥルーダー、ドリーマー、ゲーガー
・特定の敵にDPSが高い:ハンター、デストロイヤー
など。
そのため戦闘面ではアルケミスト一択になりやすいが、マップによっては戦略スキルが重要で、2部隊以上の鉄血部隊を使うときには敵によって最も戦いやすいボスを使うと良い。
個人的には現状はアルケミストスケアクロウ、エージェント、アーキテクトの4人は入手しておきたい印象。

高コスト


高コストは基本的にはマンティコアを採用しておけば問題ない。
マンティコアが万能であり、逆にマンティコアを採用しない場合は敵に合わせて上手く編成を組まないと崩れやすくなる。
編成が良くわからなければマンティコアを2体突っ込んでおけば問題ないことが多い。
ただしゴリアテ工場も敵によっては強力であり、場面によってはこちらを採用することがある。


用途:万能

万能最強の鉄血ユニット。
榴弾スキルを持ち、耐久が高く、ノックバックやスタンで補助ができ、DPSも高い。
逆にマンティコアを外すとこのうちのどれかが欠けた状態になるため、基本的には最低1体はマンティコアを採用したい。

イメージとしては、

こんな感じ。
各性能はものすごく高い、というわけではないのだが、ドルフロに必要な要素がまんべんなく入っているため使いやすい。
逆に例えばマンティコアを外しイェーガーを2体入れるとDPSは上がるが、代わりに榴弾スキルとSAT8並の耐久とノックバックスキルを失うことになるため、編成が一気に難しくなる。


用途:タンク

タンクである。
ゴリアテのダメージはあまり高くなくアタッカーとしてはやや微妙。
またゴリアテ工場本体の耐久は高くなく、呼んだゴリアテを使い捨てのタンクにするような使い方が一般的。

ゴリアテ工場のスペックはマンティコアに大きく劣るものの、挑発妖精のデコイのようなものを何度も生成できるのが利点となる。
ガンナーなどの高命中敵や、ボスなどの高火力で攻撃頻度の少ない敵への囮として最適。
特にアルケミストと相性が良く、回避可能な攻撃はアルケミストで、必中攻撃にはゴリアテに攻撃を受けさせることで安定した耐久が可能になる。

低コスト(アタッカー)


低コストのアタッカーはそこまで極端に強いものはなく、余ったコストとして採用すると良い。
また鉄血部隊は火力不足になりやすくタンクはマンティコアやボスでもできるため、基本的にはアタッカーを優先したい。

  • イェーガー


通常時にDPS最強の低コストアタッカー。
特に理由がなければこのユニットを採用すると良い。
ただしターゲットが後列な点は状況次第でデメリットになるため、前列に厄介な敵がいるときは他のユニットを採用したい。


短期戦特化のアタッカー。
特に序盤に敵数を減らしたいときに強く、またグリフィンのMGと違い長期戦も悪くないため使いやすい。

  • ニーマム


対ボスDPS最強の低コストユニット。
通常時はイェーガーに劣るが、敵がボスや、グラディエータやミノタウロスなどの耐久が高い敵の相手にするときは強力。
なお装甲があるが耐久は低いため、なるべく被弾しない位置に配置したい。


敵の多いときに数値を出しやすいユニット。
通常攻撃が榴弾のような性能なため、リンク数が多い敵や敵がまとまっているときに非常に強い。
特に鉄血は全体的に範囲攻撃持ちが少ないため、マンティコアを採用できない時などに重宝するユニット。
ただし榴弾スキルと違い後列ターゲットなため、最後列に1リンクの敵がいるような状況では弱い。

  • ヴェスピド


中途半端なユニット。
DPSがやや低めで、その代わりに耐久が少し高くデバフスキルを持つ。
使えない性能ではないが、基本的にはアタッカーとして上記のユニットをおすすめする。

  • ブルート


そもそもこのゲームで近接アタッカー自体が弱い。
ドルフロというゲーム自体が「接敵前に可能な限り敵を倒すゲーム」なのに、「一人で突っ込んで敵の的になりながら戦うアタッカー」というコンセプトから終わっている。

  • ダイナゲート


こちらも同じく近接アタッカーなため、基本的にはおすすめしない。
ただしDPSが高く手数が少ない敵には召喚されるダミーで耐久が可能なため、敵次第では強力。
主にイントゥルーダー+犬8匹で、攻撃頻度が低い敵を処理するときに有用。

低コスト(タンク)


タンクはマンティコアがいれば十分なことが多く、基本的に鉄血部隊でタンクを採用するメリットは少ない。
ただしマンティコアで耐久が厳しい相手や、コストの関係で低コストのタンクが欲しいときに採用される。

  • イージス


高耐久+シールドの低コスト最強タンクユニット。
装甲と体力に加え回避も高く、グリフィンのSAT8と同じかそれ以上に頼りになることが多い。
ただし火力は低く、マンティコアと用途が被り気味なので採用はよく考えたいところ。
なおイージスSWAPの方がイージスの完全上位互換なため、育成はSWAPの方がおすすめ。

  • ドラグーンSWAP


少し変則的なタンクユニット。
タンキング性能自体はそこまで高くはないが、そこそこのDPSと高いシールド値、近接ゆえの移動範囲から上級者に好まれる印象。
特にガードSWAPが見た目より微妙な性能をしており、イージスが苦手な装甲貫通ダメージへの耐久として選ばれる。
なお元のドラグーンとは大きく性能が異なり、代用は不可能である。

  • リッパーSWAP


高回避+フォースシールドの回避盾。
グリフィンのMP5のような性能であり、フォースシールドの秒数が少ないもののリンクが削がれたときにも発動する点は優秀。
ちなみにスキルはパッシブなため、タイミングよく敵の攻撃を防ぐときはリッパーSWAPを動かすことで発動時間を調整する必要がある。
なお元のリッパーとは大きく異なるため、こちらも代用不可。


近接を補助するサポートユニット。
特にアルケミストやタランチュラとは相性が良く、回避を大きく伸ばしながら火力やシールド(SWAPのみ)をかけられる。
ただし近接ユニットで現在よく使われるのがアルケミストのみであり、使い所はやや少ないかもしれない。
なおプラウラーSWAPがプラウラーの完全上位互換だが、レアリティの差はあるのでプラウラーで代用するのも手だろう。

  • ガードSWAP


見た目の割に、タンク性能は高くない。
ステータスが低く、スキルのシールド倍率も微妙なため上記のイージスに耐久が大きく劣る。
一応味方にシールドを張れるのは利点だが、人形限定(マンティコアなどの機械には張れない)と範囲が狭く使い所が難しい。
用途としては味方のイージスにシールドを張るサポート型のサブタンク、という感じ。

  • ドラグーン


こちらはドラグーンSWAPと違いアタッカーである。
SWAPと元ので役割が違うので注意。
射程増加があるため疑似的に遠距離ユニットとして扱え、またシールドがある限りはDPSは悪くない。
ただしシールドが剥がれるとアタッカーとして弱く、かといってタンク性能も高くないためこの評価。

  • スカウト、リッパー、ガード

タンクできないタンク組。
耐久性能がかなり低く、正直アタッカーと耐久が大差ない。

まとめ

・ボスはアルケミストが最強です。2部隊目以降のボスは割となんでも良いです。
・高コストはマンティコア最強です。迷ったらマンティコアを入れましょう。逆にマンティコアを抜くときはそのデメリットを意識できると強いと思います。
・低コストは迷ったらアタッカーを入れましょう。
・鉄血のタンクユニットはそれぞれ個性的なので、上手く使えると強いです。
こんな感じです。